中国のバブル
中国不動産における現状は世界的に見てもバブルの真っただ中にあると考えられます。
それがどんなバブルなのかは、中国にとって国外である日本から分析するのは難しいようですが、中にはかつての日本のバブル期と似ているという意見もあるよう。
似ているかどうかはともかくとして、どちらもバブルと称するからには共通点もあるもの。
例えば、以下の共通点が考えられます。
世界でこれまでに起こったバブルには、どんなものでも「今回は違う」といった強気な意見があります。
不動産に関しては「今が買い時」イコール「今を逃せば二度と買えなくなる」という認識が生じるようです。
また、それに反して、都市の中心部となると不動産価格が高騰するあまり、取得には困難を極めるという矛盾点も。
かつての日本のバブルと似ている点として、政府なら経済のコントロールが可能だろうという安易な見方が生じているようです。
同時に、他国から学ぶことはすでにないという強気な声も。
そして一部における財テクが流行しつつあるのも共通点のようです。
日本と中国、あるいは世界の他国と中国という違いはありますが、歴史は繰り返すと言います。
他国で起こったバブル崩壊が中国でも起こる可能性は充分にあるのです。
それが5年後、10年後、あるいはもっと先になるかどうかは予想が付くものではありませんが、中国不動産投資を試みるのであれば警戒しすぎて無駄となることはないのではないかと思います。